東京築地でセリを見てきた

朝五時、築地駅そばで時間をつぶしつつ、向かったセリ市場。セリ見学場に着くまでに何度となくトラックと三輪自動車(前輪にトラックのようなハンドルが付いていてそれで運転する。カッコイイ)


到着するとなんと外人の多いこと・・・ 名所巡りならまだしも、真剣に生活のために仕事してる人たちを観光にしちゃうのはどうなのかなーなんて考えたり。外人さんてもっと強烈な匂いするものだと思ってたけれど、案外普通で驚いた。異国のお婆ちゃんもおばあちゃんと同じ匂いがしたw 


しかしセリ場が見れてよかった。なによりマグロを見定めるオジサン達の眼力、肉を握りしめた感触で状態を理解する仕草、同業者への爽やかな挨拶、でも腹の裏ではマグロ狙い競り合う敵同士。長靴に青い作業着、癖が付くほど皺が寄ってボロボロになっているが、それが仕事に対する熱意の表れのように見えた。6時に近づくと人も増えてくるが、不思議と静かになる。仲介人達の空気がセリへの戦闘態勢に切り替わってゆく感覚が伝わってきた。仕事人かっこいいなぁ


セリは各所で何回かに分けてやっていた。自分が見たのはまさにこの動画の人。コネコネベルをならして、飛び上がるようにセリを読むこの人w セリ主催も随分個性があって人によって声のトーンが全然違う。二人が並ぶと、まったく違うことを言っているようにさえ聞こえます。これが嘘じゃないんだ


帰り道は生きたかった「寿司大」がものすごく並んでいたので、適当なドンブリ屋で魚を食べました。うに、中トロ、いくら、が酢飯に乗っかって1700円。ウニが甘くて、始めて「うにって美味しい」と思いました。ちょっと高かったけど満足ですー

「ハルヒと親父」 ハルヒSSの金字塔

ずがーん



頭蓋が開き脳みそがキャストオフするような衝撃に出会いました。そんな何かに出会える事って日々に中々ないものだけれど、これは本当に久々に



すがーん


まずみてくだしあ http://www36.atwiki.jp/haruhioyaji/



オリジナルキャラのハルヒの親父さんが、ハルヒキョンの周囲で遊び弄り放題。見た目は親父、頭脳は変態、心は小学生。文句なしに最強の親父さん、最高です。いままで2chスレに張りこんで眺めてたり、ブログまとめサイトで色々なSSを見てきたけれど、ここまで「ずがーん」と来させられる事はなかった。とにかく今すぐ読んだほうがいい





でもね、もっとすごいのがあるんです。このサイト右の欄、項目の一つの「SS書きの七つ道具」を開いてください。





え・・・・??となる貴方の顔がみたい。この著者間違いなくキチガイ天才です。親父のレベルでいくと範間勇次郎です。親父をもうひとり見つけた気分でとてもワクワクしてます。

著者の本家サイト http://readingmonkey.blog45.fc2.com/ こちらの情報量の多さにも圧巻されます

ビートマニア2DX上達指南!!〜本格・徹底分析〜

Freemindで大まかに体系を作りました。



ビーマニがなかなかうまくならない・・・」

「なんとなく上手くなってるけど、なんだろう・・・」

「こんなやり方でうまくなるのかな・・・」




そう悩んでる方はたくさんいらっしゃると思います。
 でも一つの悩みが一つの方法でまるっきり解決する事はなかなかありません。太っている人が痩せるために、運動したり、食事を減らしたり努力をしてもなかなか痩せることは難しい。
 そこには直接的要素、心理的要素、環境要素など一言では言いきれない色々な問題が絡んでいるためです。



それに気づけないままに、

「私には才能がない」

「もう限界かなー」

「☆12とか筋トレ乙」



なんて離れてしまうのはもったいない!!
ココからが本当にビートマニアが面白いところです。せっかく足を踏み入れたのに本当にもったいない。しかし何をすればいいのか、どうしたらいいのか、聞かれて応えにくい現実に直面しました。それを解き明かし、分析・研究、体系化してみようというのがきっかけでした。


ビートマニアは私に人生を教えてくれました(言い過ぎじゃないよ!!)楽しい事苦しい事、大きな壁を乗り越えて、ついに皆伝(74%)までたどり着くことができました。


この楽しかった経験をビートマニアさんに恩返ししたい。企画の中心はこの気持ちです。よろしければお付き合いください

猿から人になるために。人として生きてゆくために必要なものはこれだ

いま時代は進化を忘れている。いや恐れていると言ってもいい。



人間は長い年月のなかで沢山の知識を蓄えて研究し、発展を重ねてきた現在、暮らしはとても豊かになりました。



しかし忘れちゃいけません。私達は進化していません。生態としての進化は数千年前に止まったままなのが事実です。昔より良い生活が出来るのは、現代人が優れてきているのではなく、先人が残してくれた結果の積み重ねに居座ってるにすぎません。むしろいまの私・あなた達は人の進化を止めています。



日本の発展の歴史は目まぐるしく私達の生活を豊かにしてくれました。最低水準の生活は機械などで補えるようになってからは、生活レベルはどれだけ娯楽の水準が高いかどうかで決まっています。事実年収で言えば独り200万も貰えれば最低の生活、数百年前なら夢のような平安の暮らしができるはずです。


この変化はこれまでの「生き抜く生きる」から「よりよく生きる」という今まで四十六億年の生物史では考えられない変化にぶちあたった事が大きな原因です。良くも悪くもサバイバルに生きられない問題がとても大きな障害になっています。本来の生きる事と生きる目的がズレ始めて私達の中に歪みが生まれてきています。



それが現代人の目的意識喪失や神経症、霞に包まれたような不安感に表れていると思うのです。心の不安や不満を埋めるためにさらに娯楽にかまける。一連の行為そのものが、私達が進化することを諦めている証拠です。



かっての猟をして命を取り合い、生き抜く原始の暮らしをして私達はもう生きていけません。もちろん私もそれを求めろとは言いません。だからこそ「よりよく生きる」がモットーのいまの社会の中で、私達は本来の生き抜く=進化するに視点を戻し、進化に繋がる生き方をしてゆかなくてはならないのではないのでしょうか。



じゃあそれってなんなのさって?



それは考える力とインプット・アウトプットです。



毎日考えてるよボケぇ。よろしい。毎日勉強しとるわカス。よろしい。でも毎日アウトプットとして何か形にしているかと言われると・・・してないのではないのでしょうか。自分の考えを形にしてない。



今ブログやmixiとわかりやすい形で自分を表現できる場は多いのは魅力ですが、その多くが日記だったり、人の考えをそのまま自分の事のように垂れ流したり、それそのものがコミュニティの輪にとどまる空間では意味がありません。



私自身、一番この気持ちを恐れています。クリエイトする事へ何故か自信が持てないのです。発表することが酷く恥ずかしいのです。でもなんとかしたい、一歩先に進みたい、人として歩みを進めたい。その気持ちで始めました。



そして私なら何が出来るか。そう考えたとき、散々読み続けてきた、ただ読んだだけに留まっていた漫画や小説の事をアウトプットすること。そして皆伝までのし上がったビートマニアについてのまとまった上達法、考察を書くことなんかを思いつきました。



このインプットして考えてアウトプットする。これは狩猟をして暮らしていた行動に当たります。言い換えれば現代のサバイバルを自ら始めているといえます。そこでただ考えるだけ、なんとなく思っているだけじゃもったいないです。怖がらず一緒にアウトプットしてゆきませんか?



何か一つでも達成できれば、別のことにも少しづつ生かしてゆけるのでは無いでしょうか?それが今の私達が個別に進化する一歩になると私は信じて疑いません。

はじめに

最近なんとなーく日々暮らしている人が増えているように思います。実のところ私もそうです。


もう猿なんです。お腹が空いたら飯を食う。眠くなったら眠る。腹が立ったら愚痴をいう。不満が沸いたから発散する。感覚と行動が繋がった猿そのものなんです。


でもそれが普通。そんな日常の空気がいつも自分の周りに流れている事に不満と不安がありました。じゃあ何をしたらいいんだろうか。それがこのサイトを始めたきっかけです。